4.打撃技術関連本

 

ハイレベルの技術を身に付けて、気分はプロの一流打者に。

      

コーチング

落合博満

『最近の社会では、教える側は教えることに教わる側は教えられることに慣れすぎていると思う』と持論を持ち出している。とある長距離砲(その後大ブレイクしたT選手です)の練習を見たときの話などは、なるほどと思いましたね。

 

落合博満の超野球学① バッティングの理屈

落合博満

落合博満の打撃論に特化した本。テレビの解説等でもたまに打撃技術について本人から触れられることはありますが、ここまで落合の打撃理論について体系的に眺めるにはこの本しかないでしょう。
三冠王に三度も輝くなど打撃面では孤高の存在であった氏の打撃論。
さぞかし難解で困難なものなのか?と思いきや・・・。
よく本人から「簡単です。難しくない」と野球について語られる場面を見聞きしますが、打撃については本当にそうなのかも知れない、と思いたくなる内容です。
個人的な感想で言えば、落合打撃論は到達すべき理想の姿は理論整然と説明できる簡単な形であって、そこに到達するまでの練習が大変なのです。。

 

キミは松井か、イチロ-か。 野球革命4スタンス理論

広戸聡一

今ではさまざまな種目のスポーツにもその理論が発展している、いわゆる「4スタンス理論」の本です。
球技に限らず、陸上競技などでの普通に語られる理論になりました。
もし、体にとって正しい動き(フォーム)が実は人それぞれ違っていて当然だということであれば、今まで画一的に教えられてきた野球の動作とその指導法はナンだったのか?
と真面目に思いました。

 

バッティングの正体

手塚一志

ピッチングとともにバッティングでも流行った手塚理論の「正体」シリーズの本。
“シンクロ”とか“うねり”とか、プロ野球選手のスイング中の動作を分解して説明してくれた本。
当時活躍していたイチロー、鈴木尚典、高橋由伸などのスイングを“良い例”として取り上げていて、よく真似はしました。
自分で真似してみた結果が「できているか?」がわからないのが、この手の本の難しさ。
本の通りやってみて結果が出ない場合にどうするか?
個人的にはこう思う。
スポーツの動作に関する理論の類は、いろいろ試してみて、自分にあったスタイルを見つければよい、と。
この本は、考え方の1つとして知っておくに値する手塚理論の内容を、充分なボリュームで説明してくれている本だと思う。