ライオンズのドラフト(1998)

※通算貢献度は2012年シーズン終了時点
順位選手名所属守備プロ入り後通算貢献度
1松坂大輔横浜高投手高卒プロ1年目から先発要員として最多勝利のタイトルを獲得。
その後も日本を代表する投手として日本代表チームでも活躍を続ける。
2006年シーズン終了後にポスティング制度を利用してMLBのボストン・レッドソックスへ移籍。
489
2赤田将吾日南学園高内野手プロ入り後にルーズショルダーを考慮して俊足を生かした外野手として1軍定着。
課題のあった打撃面もスイッチヒッター転向によりレギュラーを奪取。
選手会長として選手間の信頼も集めたが、故障などにより徐々に出場機会が減った。
2010年にトレードでオリックスへ移籍。
200
3星野智樹プリンスホテル投手1年目から先発のチャンスを与えられるも適応できず以後低迷。
サイドスローへフォームを変更してから、主に左打者相手のワンポイント起用に活路を見い出した。
コンスタントに1軍登板機会を得ていたが、2012年に戦力外。
336
4柴田博之東北福祉大外野手持ち前の俊足を活かし、2年目にはセンターのレギュラーを掴む。
その直後から肘の故障に見舞われ、以後は外野手としての出場がままならないまま攻撃面でも徐々に成績が落ち、2007年に戦力外。
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ドラフト前

高校生に逸材が多いと評判だった年。その中心は甲子園で春夏連覇を果たした横浜高の松坂大輔。その他にも投手では新垣渚(沖縄水産高)や藤川球児(高知商業高)、野手では古木克明(豊田大谷高)や吉本亮(九州学院高)など。
一方では、アマチュア最高の投手と言われた上原浩治(大阪体育大)と、福留孝介(日本生命)や二岡智宏(近畿大)の野手陣が逆指名選手の中心。

ドラフト当日

有力社会人と大学生からの逆指名を得なかった球団間で最大の目玉となった松坂大輔は、在京の日本ハム、西武、横浜の3球団の競合により西武が交渉権を獲得。
1位で松坂との交渉権を得たライオンズは2位でも高校生の赤田を指名。
3位以降は即戦力を狙っての指名を続けたが、5位指名した後藤光貴(大和銀行)については野球協約違反により指名無効とされ、交渉権を得ることができなかった。

ドラフト後

1位指名の松坂は当初希望外球団ということで交渉の難航も予想されたが、東尾監督の直接出馬により入団が決定。プロ入り初年度から大活躍し、ライオンズのエース格へ成長。
赤田と柴田も早くからレギュラーとして定着したが、いずれも故障などにより定着期間は長く続かなかった。