ライオンズのドラフト(1996)

※通算貢献度は2010年シーズン終了時点
順位選手名所属守備プロ入り後通算貢献度
1玉野宏昌神戸弘陵高内野手「ポスト清原」の期待を背負い、背番号「3」を与えられるが、目が伸びないまま背番号を剥奪された。
その直後のシーズンで1軍出場機会を得て活躍するが長続きせず。
2004年オフにトレードで中日へ移籍。
30
2森慎二新日鉄君津投手即戦力の期待もあり先発起用が続いたが、制球に課題があり結果を残せず。
抑え、中継ぎと役割が変わる中で奪三振という持ち味を徐々に発揮し、チームに貢献。
2005年オフにポスティングシステム利用によりデビルレイズと契約。
408
3谷中真二小西酒造投手入団後から主に中継ぎとして登板を続けたが主だった活躍がないまま2001年に阪神へトレード移籍。
2008年シーズンからライオンズへ復帰し、2010年シーズン後に戦力外となった。
88
4和田一浩神戸製鋼捕手ハイレベルな正捕手争いの中、打力を買われて捕手と野手の二刀流での起用が続いた。
外野手に固定されると独特のスイングで徐々に打撃力が開眼。
長打力も持ち合わせたアベレージヒッターとなった。
守備面でも確実なスローイングをベースに安定した力を発揮。
2007年オフにFA権を行使して中日へ移籍。
486
5馬渕隆雄同朋大投手1軍登板のないまま、1999年に引退。
0
6青木和義九州産業大外野手長打力のある外野手として入団するも、1軍出場機会のないまま2004年に戦力外。
0
7古屋剛新日鉄君津内野手開幕1軍入りが続くものの、シーズンを通じての1軍定着&活躍ができず。
2004年に引退。
24

ドラフト前

アトランタ五輪の代表メンバーを中心として、即戦力候補が目白押しの年。特に打者に人材が豊富で、社会人では松中信彦(新日鉄君津)や谷佳知(三菱自動車岡崎)、大学生では井口忠仁(青山学院大)や今岡誠(東洋大)に人気が集中。
投手では川村丈夫と小野仁(共に日本石油)、三沢興一(早稲田大)など。
高校生では前川克彦(PL学園高)など。

ドラフト当日

ライオンズは即戦力候補が並ぶ中で、高校生の玉野を1位指名。高校生野手の1位指名は1987年の鈴木健以来。
2位以下の指名では社会人と大学生で、各ポジションに万遍なく指名を固めた。

ドラフト後

1位指名の玉野にはポスト清原の期待も大きかったが大成せず。2位指名の森と4位指名の和田はいずれも投打でチームの若返り時期に台頭し、主力に定着した。
指名して入団した7選手のうち、上位4人がいずれも他球団へトレードされるなど、定着度が著しく悪かった世代。